2
ADはディレクターの補佐的な役割ですが、逆の視点ではDは
ADやチームを引っ張っていく存在なのでリーダシップが必要です。例えばロケの時には
常に「担当ディレクターがいなくても自分で回すことができるか?」
という気持ちでディレクターの動きから目を離さない事が重要です。
3
TV番組は視聴者に楽しんでもらうためのもの。だからディレクターには常に、
視聴者の視点を意識することが求められます。Dが考える「これは視聴者が求めている内容なのか?」
「興味のない人にも楽しさが伝わっているか?」というポイントを日頃から意識することは大切です!
4
テレビ制作では、自分の興味のないテーマや、全く知識のない分野を扱うことがしばしばあります。
ディレクターになるには、どんなテーマであっても、その魅力を引き出し、
視聴者に届けるための柔軟性が求められます。どうすればテーマの魅力が伝えられるか、
日頃から考えることは重要です!
5
テレビ業界は競争が激しく、他の番組と差別化を図ることが重要です。
日々締め切りに追われると、パクリの誘惑がやってきます、他を真似するのではなく、
常に「唯一無二」にこだわる姿勢は、ディレクターとって重要です。
「こんな企画をいつかやってみたい」といういろんな案をストックさせていきましょう!